2013年07月07日

自然の摂理

005.JPG

帰省している恵比須とロスとテスを散歩に連れだした。
その時、ロスと老人が並んで先を歩いていた。
いつものコースと違ってロスが選んだ長いコースに
疲れたテスが歩くのを拒否し、
恵比須に抱っこされて後方を歩いていたからだ。
左側にあるスーパーの駐車場と歩道の間にある生垣は
あまり茂ってはおらず、小鳥なら楽に抜けることができた。
歩道を歩く一行の前を
数羽の雀が不協和な騒々しい声を出しながら道を横切った。
そして、そのあとに黒い物体が生垣の上に現れた。
物体がカラスであると認識したのは
生垣の上に一旦止まったカラスが周りを睥睨し、
勝ち誇ったその口には小雀を銜えていた。
多分子雀であろう。もう力を失って動かないように見えた。
道を横断したカラスは、獲物を下ろしてゆっくりついばみ始めた。
周りでちゅんちゅんけたたましく鳴いていたのは
突然不幸に見舞われた雀一家の親子であろうと
老人は勝手に推測して憐れんだ。

二人とも衝撃を受けたが、同時に以前に見た光景を思い出した。
卯辰山を散歩していた時、
猫が野鼠を目の前でとらえた瞬間を目撃したことだ。
これもこのブログに記してある筈だが、
こんな街中で自然界の摂理ともいうべき
弱肉強食の光景を散歩中に2度も見たことに
二人はしばらく衝撃を隠せなかった。


posted by てす at 01:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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