2013年05月19日

静御前

012.JPG

ベランダの鉢植えは新芽をめでる時期から
いくつかが花を競う時期になった。
淡い黄色の苧環(おだまき)が一輪、
傍に2輪の蕾を従えて立つ様は

しずや静しずの苧環繰り返し昔を今になすよしもがな

白拍子の静御前が頼朝のと妻政子の前で舞いながらも
凛として義経を慕うことを隠さなかった。
義経の跡を追って雪の吉野の山を彷徨う、
こんな挿絵の入った本を見ながら
その故事(?)を読んだ覚えがあった。

只その話には少し遅れて咲く
白花深山苧環が似合うかもしれないと、
野草好きの老人は思った。


posted by てす at 19:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ノロよりましか

009.JPG

暫らくパソコンの調子が悪く、その分テスの散歩の回数がぐんと上がって、
テスは多分、気分は絶好調のはずだ。
その分と言っても無関係なことだが、
老人の体調はあまり良くない。それと・・・
ボケ具合が心配だ。
自分で自分のボケを心配してりゃ世話はないが、
でもそれで体調をもっと悪化させていてはどうにもならない“裏の柿の木”だ。
今日も今日とてテスの散歩が済んだ後、食後しばらくして歯を磨いていた。
いつもよりちょっと甘いような感じが、後から思えばだが、していた。
老人はこの後、鉢植えの水やりを頭に描いていたと思う。
内外上下ほとんど磨き終わったころ、
多分水やりの段取りが頭の中で着いた頃だろう。
歯磨きのペーストが違うことに気が付いた。
そう、以前も何度かやっているが、洗顔フォームで磨いていたのだ。
ただ、今までは口に入れてすぐに気付いて吐き出したのだが、
今回はしっかり磨き終わる寸前だったのだ。

なぜそこまで気付かなかったのか、
一寸こってり知っているとは薄々感じていた、のだろうと思う。
慌てて口をゆすいだが、もう後の祭りだ。
口中に粘っこい、こびりついた感覚が取れない。
でも何とか取り終えたが、粘膜全体に油を塗りこんだような感じが取れない。
ペーストの能書きを見たら、眼に入ったらすぐに洗い流せと書いてあるので、
PHがアルカリなのだろうか、など考えていた、とそこまでは穏やかな朝だった。

だが、しばらくして無性に下腹が痛くなって締め付けるように絞ってきた。
昨日もらい物のイワシを塩焼きして食べたがあれが悪かったのか、あるいは一緒にもらったつみれ汁が悪かったのか、
あるいは今朝の半干しのイカの開きの過熱が足りなかったかとか
食べたものを一通りチェックしていたが、どうもピンとこない。

もう1度能書きを見てみると、
そうか、成分の中にはグリセリンなんかも書いてある。
ひまし油みたいなものである。
これでは下剤を飲んだも同じだ。

老人はそれから小一時間痛みと戦った。
そして、口の中の違和感は2〜
ま、ノロよりいいかと自分を納得させながら。
posted by てす at 19:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。