2012年11月10日

脱毛(アロペシアX)―summary for now―

IMG_1626[1].JPG

テスの皮膚炎は黒班病という
遺伝性の病気ではないかという疑惑が浮かんできた。
炎症のない皮膚炎だから痒みはないというが、
テスはそんな理屈に付き合う義理はないとボリボリ掻いている。

そんな話を知ったロスがアメリカンに聞いたのか
それは「black skin disease」というらしいと教えてくれた。
それでネットに検索をかけたら出てきたのが
Alopecia Xと呼ばれる症候群みたいな名前だった。
それは過食、肥満、多飲、多尿のほか 
左右対称性で痒みのない脱毛と皮膚の黒班などの症状。
そして副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群) 甲状腺機能低下症が疑われた。
だが、テスの皮膚炎はステロイド(副腎皮質ホルモン)を使って
劇的に良くなったのではなかったかという疑問は残る。

但し、結局は特定の原因が指摘できず、不明のまま
アロペシアに“わかりません”という印のXをつけただけとなった。
痒みのないのはアレルギーではなくホルモン分泌の問題だと考えられた。
これもテスの場合それなりに痒がってイラついたりしていたのだが。

それまでアロペシアXは犬の健康とは無関係の、
単にコスメティックな問題だから無視していいと考えられていた。

最初にストレス説、アレルギー説、ついでマラセチア菌原因説、
そして黒班病、そして内分泌異常説からついに遺伝子絡みの説まで。
成る程これならXとつけたくなる気持ちもわかるな、と
知った風に老人は思った。
残念ながら今飲んでいる薬はもう2週間経つが
まだはっきりした効果は出ていない。

処方の中身は知らないが
サマーズ先生が早くいい治療法を見つけてくれないかなと
老人はテスの体をブラッシングしながら語りかけた。
テスはそんな周囲の苦労も知ってか知らずか
気持ちよさそうに体を預けていた。
とりあえずこの話題はここで一段落としよう。

posted by てす at 03:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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