2012年10月06日

大五郎はご機嫌斜め

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朝の散歩に久しぶりに出て、
顔見知りのお爺さんと
車に乗った大五郎の役回りのコーギーが
街角でこちらに気づき待っていてくれた。
そこに小型犬を連れた女性とも出会い、
しばらく犬談義というか、
他愛のない三者面談みたいになった。

女性はコーギーの背中から、軽く触れた。
大五郎は感情を見せず受け入れた。
老人がそれに続こうと近づいたとき
テスがコーギーの正面の網目から覗くように
中の臭いを嗅ごうと首を伸ばした。
だがその途端、コーギーは不愉快だとばかりに歯をむき出して唸り、
今まで見せたことのない感情を顔に出して見せた。
老人も慌てて手をひっこめた。
テスとは一蓮托生、テスを嫌うなら
老人も嫌われるだろうと思ったからだ。
聞くところによれば、コーギーの大五郎は
(大五郎は漫画「子連れ狼」からイメージして
老人が付けたあだ名で本当の名前は知らない)
14歳という高齢だそうで、とすると
老人が考えていた脊髄損傷ではなく
単なる老化現象なのかもしれない。

子犬は先に去って行ったので
大五郎に嫌われたテスも
そこに居残るのは何となく気まずく
「ありがとう、それじゃまた」と別れた。
テスは、コーギーを振り向くこともなく離れた。
posted by てす at 12:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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