2009年07月01日
新鮮
最初の苺はカラスに持っていかれたが、
うらなりとはいえかなり立派な苺が実った。
ミニトマトに胡瓜もあり、テスにとってはうはうはの日々だ。
新鮮ということはこれほどいいことだというのは
作ってみないとわからないだろう。
ただその裏にはそれなりの苦労があるのだと老人は実感している。
苗床つくり、肥料、水遣り、雑草取り、対カラス、対テス等等・・。
2009年06月29日
初収穫
2009年06月27日
換毛期
掃除をしてもすぐにテスの毛が落ちているので
シャンプーしてブローしてやった。
換毛期の所為で羊毛の刈り取りみたいにブラシに多量の毛が取れた。
テスは気持ちよさそうに、時には「そこそこ!」という風に
足をばたばたさせて目を細めた。
御褒美をやってトイレを見ると大小を並べてしてあった。
老人の希望通りだった。
犬でも褒めて育てるというのは通じるということを老人は知った。
おりしもベランダにはミニトマトが次々と色づいてきていた。
今度からこれが御褒美だなと老人は思った。
ひとしきり掃除をして元へ戻ったら
そこにはもうテスの毛が落ちていた・・・。
2009年06月23日
老化?
2009年06月17日
黒い羽
ベランダに再びからすが来襲した。
苺の実を殆んどとられたあと、最近再び苺に花が咲いていたので期待していたところなので老人の怒りは並ではなかった。
今回は2^3日前に生ごみ処理機で作った肥料を胡瓜やミニトマトの用土の表面に与えていたので、それをついばみに来たらしい。
カラスも鳥なので鳥インフルエンザが気になるし、なんとか撃退せねばとベランダで仁王立ちで頑張っていた。
テスはといえば、老人が自分に食べさせるためにトマトやイチゴを躍起になって守っているのに、知らん振りでリビングで白河夜船を決め込んでいる。
2009年06月15日
匙を投げた?
最近の老人はテスの世話に加えてベランダの手入れに忙しい。
自動散水のホースは油断すると目詰まりして一部の鉢に充分水が回らずはがれしたりするので補修に眼が離せない。
ところがテスの皮膚炎もなかなか完治せずよくなったかと思えばまた再発するので気が抜けない。
サマーズ先生も手は出し尽くしたと見えて最近は目新しいことも言わないで「栄養剤出しとくから」とかなり投げやりなので、老人はいよいよ自分が治してやらねばと思っている。
それなのに、老人がテスが畑に入ることを防いでいるバリケードをまたぐのに失敗して鉄板がジーパンのすそに引っかかり転倒して、月曜の朝から膝やすねをしたたか打ち傷を負った時には、テスは「知らんがな、あんた勝手にしな」とリビングでふて寝を決め込んで知らん振りだ。
老人がベランダに長居すると朝飯が遅れるのが気に食わないらしい。
昨日は散歩にも連れて行ったのに、人の気も知らないで勝手な奴だと
老人は機嫌が悪い。
転んだことはテスの所為ではないし、テスも痒くて脱毛してイラついているのだろうけど、老人は色んなことが思い通りにならないのでイラついているのだ。
だが、テスの皮膚を見るととてもテスを非難する気にはならない。
テスも文句は言わないが早くすっきりしたいだろうし。
2009年06月06日
誕生日
2009年05月18日
ベランダは花盛り
老人のベランダは例年より遅く今花盛りである。
紅薔薇、錯甲藤、浜梨、鉄扇に加えて立浪草、庭石昌、琉球月見草、
ユキノシタ。笹百合浜昼顔、オダマキ、松本仙翁も今まさに咲かんとしている。既に咲き終わったもの、これから次々と咲くのを待ち構えて育っているのが色々ある。
昔、山野草に熱中し何かの理由で止めてから十数年、去年から本格的に再開し今年漸く態勢が整って花が咲き始めた。
野草は手をかけると必ず答えてくれる。
そこらの白犬と違いう○ちを振りまくなど恩を仇で返したりしない。
病気も簡単で大抵は環境を整え、数種類の薬があれば予防できる。
ところが、白犬テスはなかなかそんなわけには行かない。
またしても皮膚炎がぶり返してサマーズ先生のところへ行ったが、
先生もその都度違うことを指示されるし薬も変わるので困惑しているのがわかる。
元はと言えばテスの持って生まれた体質にあるのだと思うが、その都度あれをしなさいこれはしてますかと言われ、東京やロスからは散歩やシャンプーであれやこれやきつい忠告や命令を受け、老人はややお疲れ気味である。
テス自身はと言えば、体を痒がる以外にはなにも不満はなさそうに思えるのだ。
強いてテスに言わせれば、苺を少し増やして欲しいとか、1日最低2回はトイレシーツを変えて欲しいとか、夜はずっと老人のベッドに居たいとかくらいだろう。
2009年05月15日
敵の襲来
ベランダにテスが大好物の苺を植えているが、そろそろ大きくなってきて食べごろの大きさのも出来ていた。
ところが、赤く色ずく前になんかおかしい。
ベランダの通路の鉄板の上に苺の実のないヘタが3つ4つあった。
畑を見ると、あるものはかじられ、あるものはヘタしか残っていないものがある。
テスはは入れないはずだし、もしかしたらヒヨドリでも来ているのかしらと思っていた。
だがある時、黒い大きい物体がベランダの手すりにいた。
大きい嘴太カラスだった。
先日キッチンの簡単なリフォームをした時に油のしみた台をとりあえずベランダに置いたのだが、そこにカラスが油を食べに来ていたのでとりあえず防止処理をしておいたのだが、そのあとも手すりにいるのは見ていた。
まさか青い苺をカラスが食べるとは思っていなかった。
しかもヘタを残して実だけうまく食べているとは。
1^2ヶ月前もワサビの葉にヒヨドリが糞をかけていったので鳥インフルエンザのことも考え、センナ漬けを作るのは諦めさせられていた。
老人は小さい頃いろんな鳥を飼っていたし、子供たちが小さい頃も鳥を飼い、親とはなれたカワラヒワ家へもって帰り養ったこともある。
ベランダにサンクチュアリを作って雀などに餌をやっていたこともあり鳥には人一倍やさしい老人だった。
だが、ヒヨドリは許せてもカラスは許せなかった。
昔、先代のテスが生後間もない頃カラスに狙われて危機一髪のことがあって以来、カラスには親の敵にも匹敵する憎しみを持っていた老人だった。
今またテスの好物を横取りするカラスに老人はとんでいって追い出したがカラスはまだ近くの電線で様子を伺っていた。
老人はベランダの柵を叩いて音でカラスを追い払った。
奴はきっとまた来る、何か対策を立てねばと思った。
老人にはある策が思いついたがあるものを探さねばならなかった。
兼六園の日本武尊の銅像に鳩が留まらないという事をみて金大工学部の教授がそれを利用する方法を見つけたという話を聞いていた。
鳩に効果があれば烏にも一寸は効果があるかもしれない。
銅器の花瓶をおいて見たらと思ったのだ。
今度の休みに物置を探して見ようと思い老人は腹を治めた。
苺はまだ沢山の青い実をつけているがテスに喜んで貰えるのは何時のことやらわからなかった。
下からはナメクジも狙っている。
ベランダにはテスの知らない敵が色々いた。
トレーニングマットに時々ウンチをして、自分を無視する飼い主に警告を発するテスも老人には敵に見えるけれど・・・。

